2020年、世界が静まり返る中――私たちは「サンジェルマン出版」を立ち上げました。
それは、声にならないほどの想いを抱えながらも、自分を表現したいと願う方々の、静かな叫びに応えるかたちで始まったプロジェクトです。
以来、世界は目まぐるしく変化を遂げ、出版の在り方も大きく様変わりしました。
これまで出版を望んでいながら、さまざまな制約の中で実現できなかった方々も、いまや意志さえあれば、世界規模の販売網を持つAmazonを通して、自らの本を世に送り出すことができる時代となったのです。
🕊 サンジェルマン出版がご提供する主なサービス
サンジェルマン出版では、書籍をAmazonにてオンデマンド出版いたします。
これはいわゆる「自費出版」に分類されますが、商業出版とは異なり、内容や構成、表現方法において高い自由度を持っています。ページ数にも制限はありません。
たとえば――
お気に入りのイラストレーターに装画を依頼することも、
ご自身で撮影された写真を掲載することも可能です。
表紙を自らデザインされたい方には、効果的に仕上げるためのアドバイスも丁寧に行います。
編集者とデザイナー、そして著者さまが集まり、企画会議を行います。
そこでは出版スケジュールを組み、コンセプトと課題を明確にし、章構成、見出し・小見出し、そして台割を作成していきます。
また、編集者が原稿の校正・校閲をサポートし、出版までのプロセスを共に歩みます。
通常は、半年から1年以内の出版を目安に進行いたしますが、
「書きたいけれど、どうしても書けない」といった状況がある場合は、著者さまと相談の上、柔軟にスケジュールを再調整いたします。
書籍の価格設定は著者さま自身で自由に決めることができ、
ジャンルやカテゴリの選定、Amazonキャンペーンの展開などについても、必要に応じて私たちが伴走します。
また、著者さまはご自身の本を著者割引価格で購入することも可能です。
海外の読者にも、届けられる
Amazonの国際的な販売システムを活用することで、海外在住の読者の方々にも、検索ひとつで書籍が届きます。
リアルタイムで表示され、言語や国境を超えて、想いを届けることが可能です。
書店への展開について
書籍は原則として書店流通には乗りませんが、著者さまご自身で書店と交渉されることで、大手書店の店頭に並べている実例もございます。
「言葉に魂を。表現に翼を。」――
サンジェルマン出版は、あなたの内なる声が世界に届くように、
一冊の書としてこの世に顕れる瞬間まで、丁寧に寄り添ってまいります。
サンジェルマン出版 名称の由来
「サンジェルマン出版」は、スピリチュアルな叡智と自己表現をかたちにするために立ち上げた、私たちの独立系出版レーベルです。
私は長年、チャネリングをはじめとするスピリチュアル・セッションや講座を通じて、人々の意識変容と魂の目覚めをサポートしてきました。そして活動を続ける中で、多くの人が“内なる声”を表現したいと願っていること、またそれを社会の中で尊重される形にするには「出版」というかたちが不可欠であると感じるようになりました。
このレーベル名「サンジェルマン」は、文化と芸術の薫り高いパリの“サンジェルマン・デ・プレ地区”に由来しています。古くから哲学者や作家、神秘思想家たちが集い、言葉と叡智を紡いできたその土地の雰囲気に強く共鳴したのです。
この地を歩いたある日、私は“ルノルマン・カード”というオラクルカードの原点とも言える存在と深く出会いました。かつて「マドモアゼル・ルノルマン」が活動していたその場所には、今も言葉に宿る力と直観の知が息づいていました。
彼女が自身を“出版社”と名乗っていた背景を知ったとき、出版とは単なる紙のメディアではなく、魂の真実を届けるための祈りの器であると確信しました。
そしてもうひとつ、この名前には私たち姉妹の父への敬意も込められています。戦後日本においてフランス映画を輸入し、「パリ祭」として紹介することで文化の光を届けた父。その意志を受け継ぎ、“パリ”を象徴する名を冠したかったのです。
2020年5月、新しい時代の静寂と変革のはざまで、「サンジェルマン出版」は誕生しました。
今この瞬間も、自分の物語を語りたいと願うすべての人へ――私たちは、出版という方法でその願いを支え続けていきます。
サンジェルマン出版 小宮純子
まず、相談してください
人生の歩みの中で培った知恵、経験、想い。
それを「自分の言葉」で未来に遺したいと願う人がいます。
「本を出したいけど、どうやってできるのだろうか?」
そんな小さな声に、そっと耳を傾け、一歩踏み出すあなたの背中を優しく、けれど力強く押す。
それが、私たちサンジェルマン出版の役割です。
私たちは、二人で営む小さな出版社。
この5年間のご縁の中で、20冊の本をこの世に送り出してきました。
本を出したい―その想いに寄り添いながら、「どうしたらいいの?」という素朴な疑問に丁寧に答え、商業出版と自費出版の違い、本の構成や、執筆中の葛藤や悩みに寄り添い続けてきました。
「書きたいのに、書けない」
「本にしたいのに、前に進めない」
そんな心の中の“見えない壁”も、一緒に見つめ、ほどき、乗り越えていく。
ときにはカードリーディングを用いながら、あなたの中に眠る言葉を引き出し、本当の想いを見つけるお手伝いもいたします。
「まず、相談してください」
本を出すことは、ただの「出版」ではありません。
それは、あなたの言葉を未来の子孫に届ける、時空を越えたメッセージのようなものだと私たちは思っています。
あなたの書籍が誕生するその日まで、私たちは、誠実に、情熱をもって寄り添い続けます。
「私は、本を書きたい。本にしたい」
その気持ちが芽生えた今こそ、サンジェルマン出版へ、お気軽にお問い合わせください。
サンジェルマン出版 小宮美佐子
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